
Artists
SOKO ARTS FESTIVAL に出演したアーティストたち

IKUYO KURODA
黒田育世
2024 参加アーティスト
Dancer/Choreographer
6歳よりクラシックバレエを始め、97年渡英、コンテンポラリーダンスを学ぶ。02年BATIKを設立。バレエテクニックを基礎に、身体を極限まで追いつめる過激でダイナミックな振付は、踊りが持つ本来的な衝動と結びつき、ジャンルを超えて支持されている。 03年トヨタコレオグラフィーアワード 「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」、04年「朝日舞台芸術賞」、06年「舞踊批評家協会賞」、10年「第4回、15年第9回「日本ダンスフォーラム賞」を受賞。BATIKでのほか、金森穣率いるNoism05、飴屋法水、古川日出男、笠井叡、野田秀樹、串田和美など様々なアーティストとのクリエーションも多い。

ATSUKAN DJ TSUKETARO
熱燗DJつけたろう
2024 参加アーティスト
日本酒に対する愛情を燗酒で表現する熱燗DJ。
日本酒の温度帯、熟成、ペアリングなど様々な観点からアンダーグラウンドな燗酒の世界を探求。定期的に開催する燗酒と料理のイベントでは、魅惑の日本酒プレイリストでオーディエンスの心とコンロ に火を付ける。(ただしDJと名乗っているがターンテーブルは触ったことすらない) 料理人とのペアリング、酒造公認のお燗番、酒蔵・行政・地域とのコラボ、酒器やオリジナル酒のプロデュース、酒販業や酒蔵のアドバイザーなど、「日本酒」に関わる様々な活動を行う。
YUKIO SUZUKI
鈴木ユキオ
Festival Director
Dancer/Choreographer
「YUKIO SUZUKI projects」代表/振付家・ダンサー。世界50都市を超える地域で活動を展開し、しなやかで繊細に、かつ空間からはみだすような強靭な身体・ダンスは、多くの観客を魅了している。室伏鴻・中村恩恵の作品出演やMV出演、ミュージシャンとの共同制作など、活動は多岐に渡る。また、小学生出演ダンス作品の振付・演出や、障害のある方へのワークショップなど、身体と感覚を自由に開放し、個性や感性 を刺激する表現を生み出す活動を幅広く展開している。
‘08年にトヨタコレオグラフィーアワードで「次代を担う振付家賞(グランプリ)」を受賞。'12年フランス・パリ市立劇場「Danse Elargie」では10組のファイナリストに選ばれた。SOKO ARTS FESTIVALディレクター。

TAKUMI CHAN
たくみちゃん
2024 参加アーティスト
Artist
たくみちゃんは上演を中心に多領域で作品をつくるアーティストである。オブジェクトがどのように表象されるかの個人間での「違い」を源泉として様々な方法で上演を生成し、その過程では独自のインプロヴィゼーション理論が構築されている。近年の発表に、―(dash)#2Rosetta Stone / Tokyo Arts and Space [OPEN SITE 7](2023)など。
